【家賃】を口座振替で回収するメリット・デメリット
【家賃】を口座振替で回収するメリット・デメリット
口座振替サービスはお取引先様からの集金が必要な、全ての方にご利用いただけるサービスです。もちろん法人・個人問いません!多種多様な業種の方にご利用いただいている中から、具体的な活用例をあげてメリット・デメリットをご紹介します。
第一回目は「家賃」です。口座振替サービスを利用すれば、毎月決まった日に入居者様の銀行口座から、自動的に家賃を引き落とすことができます。不動産管理会社はもちろん、個人の大家さんにもおすすめです。
家賃を口座振替で回収するメリット
1.現在、現金集金をされている場合
- 入居者様と生活時間があわず、訪問しても不在⇒直接会わなくても集金できる
- 現金の管理に気を使う⇒一括で入金されて安心、おつりや領収書の準備も不要
支払いの記録が残るので、金額相違などのトラブルも防げます!
2.現在、銀行振込で集金されている場合
- 入居者様ごとに入金日がバラバラ⇒決まった日に入金される
- 入居者様ご本人ではなく家族の名義での振り込みだと、確認がめんどう⇒入金のつきあわせが簡単
- 振込手数料が高い⇒銀行振込より手数料が割安
※同一銀行間等、一部取引を除く - 振込忘れによる滞納リスク⇒自動的に振替されるので、回収率アップ!
3.入居者様のメリット
- 銀行に行く手間が省ける
- 普段ご利用の生活口座から引き落としができる
家賃を口座振替で回収するデメリット
1.手数料がかかる
銀行振込をされている方は、現状よりも確実に手数料が割安になりますが(同一銀行間等、一部取引を除く)、直接現金で集金されている方は新たな費用が発生します。ですが、現金集金の手間や管理にかかる時間などを考えると本当にお得なのはどちらでしょう?
また「対面で催促するのは気を遣う…」といった、心理的な負担も軽減されます。トータルのメリットで考えることをおすすめします。
2.入金まで日数がかかる
入居者様の口座から振替後、貴社の口座に入金されるまで10日程度かかります。事前にスケジュールをよくご確認ください。
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